校章の由来

 大姶良は昔から武威の地であり,また,親孝行者の多く出たところとして,時の藩主からも度々表彰されている。校章はそのような大姶良の地を示している。
  中央を縦に貫く太い線は矛を表している。これは武威と鋭い進取の気性に由来している。また菱形の4つの角は,父の恩,母の恩,師の恩,社会の恩を表している。また,それらを覆う大の字は大姶良の頭文字である。
  力強さと孝行という伝統を受け継ぎ,さらに将来に向かって発展していく学校でありたいという願いを受けて昭和27年に制定されたものである。