校区の様子


 
高須町は,鹿屋市役所から南西へ約9q(車で約20分)の距離に位置している。国道269号線沿いにあり,錦江湾に面した湾岸地区の風光明媚な地である。町内には,高須海水浴場があり,夏には海水浴,磯遊びが楽しめる。また,近くには霧島ヶ丘公園もあり,海・山の自然に恵まれた環境がよい。冬はめったに霜が降りず,温暖な気候である。
 産業面では,これといった地場産業がなく,海に面しているが近年沿岸漁業が不振のため,漁業に携わっている人口は少ない。鹿屋の市街地まで近距離で交通の便も良いため,共働きの家庭が増えてきている。

 町の人口は年々減少しつつあり,児童数も減少傾向にある。高齢化が進み,人口の約3分の1は高齢者である。昭和63年3月に国鉄大隅線が廃止され,同年から国道269号線のバイパスが校区の東山手に開通し,町の中心部を通る車の数が大幅に減ってきた。

 現在では,鉄道跡地を利用した遊歩道(フィットネスパーク)が整備され,ジョギングやサイクリング,散歩を楽しむ人が増えている。また,ウォーターフロント事業の計画に基づき,海水浴場付近の海岸が整備され,今後の町の活性化が期待されている。

                                                            校区人口(戸数) 949人(531戸)…H26.3月末

月  日 校 区 の 様 子 ひ と こ と
高須小学校の前にある大通りです。郵便局や神社,商店が並んでいます。
高須海岸です。多くの海水浴客で賑わいます。
小学校の上には,中学校があります。(H27.4に閉校)
校区にある学習センターです。ここで勉強する児童も多いです。
高須交番です。いつも町の安全を守ってくれています。
高須漁港はスケッチ大会の一番人気です。