年3回の人権月間

子どもたちが互いに認め支え合う集団育成を目指し、年に3回『にこにこ友だち月間(人権月間）』を設定しています。月間中は、人権・部落問題学習の年間指導計画に基づいた授業実践を展開したり、そこから見えてきた各学級の課題を『学級宣言』にまとめたりして、人権意識の高揚を図っています。

稲作体験活動

「祓川村里づくり環境保全会」の皆様のご協力のもと、５・６年生が、総合的な学習の時間を使って稲作体験を行っています。「清流祓川」ならではの活動です。６月に田植えを行い、７月には田車を使った除草、10月に稲刈り、天日干しをした後に足踏みによる脱穀など、かねてできない体験をしています。

棒踊り・八月踊り

祓川には郷土芸能として「棒踊り」と「八月踊り」があります。この踊りは、五穀豊穣、厄病退散を祈願するものです。 《棒踊り　旧3月4日に産土神である瀬戸山神社に祈願し奉納する。》

《八月踊り　旧8月28日に水神に対する返礼として奉納する。》 このような歴史ある祓川の郷土芸能を、本校運動会の表現の中に取り入れています。地域の方の指導を受けながら、郷土についての理解を深めよりよい郷土の将来について考える良い機会になっています。

地域の先輩方とのふれあい活動

11月の県民週間に合わせて、地域の先輩方においでいただき、昔の遊びやお話、グランドゴルフなどをして楽しいひと時を過ごします。笑顔や笑い声が響く楽しい行事で、子どもたちも毎年楽しみにしています。

俳句活動

月1回朝の活動の中で、心と言葉の完成を磨くために俳句活動を行っています。全国で募集される俳句大会にも積極的に応募しています。卒業式では，17文字に6年間の思いを込めて、詠んだ俳句（思い出川柳）で小学生最後の日を飾ります。