校長室から 

ようこそ鹿屋市立西俣小のホームページへ!
令和5年は創立101年目になります。
                                        鹿屋市立西俣小学校校長

 昨年度は創立100年記念事業に多大な御理解と御協力をいただき本当に感謝しております。西俣に関わる方々の熱い思いをたくさん感じて,私も西俣への情熱を更にパワーアップしていきます。

 昨年度の記念式典では「西俣について調べて西俣のことを発表しよう」に全学年が取り組みました その結果,西俣の良さを数多く見つけました。今年度は「総合的な学習の時間」などの 時間を使って,その学習を続けていきます。以下が今年度のために新しく作成した計画になります。

 【本年度の「総合的な学習の時間」の計画】

 1 大隅の父 永田良吉さんとは (3・4年:18時間)
 2 見守り隊の方々に感謝の気持ちを伝えよう (3・4年:18時間)
 3 鹿児島と台湾の架け橋に (5・6年:14時間)
 4 ハンセン病問題について考えよう (5・6年:23時間)


 子どもたちが西俣のことを知り,西俣のことをますます好きになってほしいと思っています。今年度もどうぞよろしくお願いします。

研修テーマ
             主体的に読みを深めるための国語科学習指導の工夫
         ~「まとめ」と「振り返り」を大切にした説明的文章の指導を通して~


 令和4年度に引き続き国語科の説明的文章の読みを深めます。昨年度の研究で児童はこんな力が付きました。
  
1 「要点のまとめ方」などを改善したり「問い・答えの見つけ方」を作成したりしたので 学習の系統が見えてきています。
  2 学習の進め方を工夫しているので 複式・単式学級どちらも子どもが主体的に学べています。
  3 答えの根拠を話し合わせているので 読みを深める力が付いてきています。
  4 学んだことが生かされているか検討したいので 他社の教科書の説明文教材を活用しています。


 今年度は次のようなことを実現するために その手立てを深めていきます。
 
 1 どの学年も自分の言葉でまとめることができるようにします。
  2 振り返りが家庭学習につながるようにします。
  3 家庭学習が次の学習へつながるようにします。


 本校では
「放課後などの時間に職員どうしで国語について語ることができ,それが貴重な教材研究になり,実践につながった」という職員の感想からも分かる通り,学ぶ職員集団になっています。それが児童や保護者の学期末アンケートで「先生は一人一人を大切にする姿勢で指導しています」の項目で共に3.94段階評価)の評価をしていることにもつながっていると思っています。

【目指す学校】
 元気    元気を出して居心地の良い学校
 優しさ   優しさを育てて居場所のある学校
 チャレンジ チャレンジして一人一人が主役の学校






児童数(令和5年度5月1日時点)

1年生 2年生 3年生 4年生 5年生  6年生   合計
男子 6名 5名 6名 2名 4名 3名 26名
女子 4名 2名 2名 4名 3名 2名 17名
合計 10名 7名 8名 6名 7名 5名 43名